武田徹Official Web Site--オンラインジャーナリズム掲示板
LOG87

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書き込みありがとう 投稿者:武田徹  投稿日:12月 4日(火)01時10分56秒

書き込みありがとう。ご指摘はおっしゃるとおりなのですが、いざ答えを出そうと思うと、この問題は何度となく議論されて、しかし、なお解決の気配がまったくない。それは、たとえば議論している地平そのものが問題を織り込んだかたちで成立していると考えるべきではないか、そんなことを思ったりもします。それゆえにメディア論、ジャーナリズム論の中ではそもそもこの問題は回答不能ではないのか・・・・。
先に進むヒントになりそうな本として、ダグラス・ラミス『憲法と戦争』に収録されている「暴力国家」はどうでしょうか。実は明日ジャナ専でテキストに使おうと思って再読していたのですが、暴力、violence、Gewaltの日英独の三語の意味内容の相違から、国家に暴力の権利を預けるということはどういう意味があるのか、ウェーバーが『職業としての政治』で国家とはMonopol legitimer physischer Gewaltsamkeit(正当な物的暴力性の独占)をする共同体だと述べた真意はどこにあったのかを考えるというなかなか意欲的な作業をしています。
たとえば死刑執行権も国家に独占的に預けられ、正当と見なされる殺人行為という暴力です。そして少年に関しては可塑性を信じて刑の執行を可能な限り猶予するという少年法の理念も、国家に暴力を行使する権力を預ける近代的国家観の裏返しとしてある。となると国家とは何かについての検討作業なくして、少年と刑の問題もまた検討できないのであり、匿名報道問題の議論はそうした検討作業が出来ていないがゆえに軸足がぶれてしまうとも考えられるのではないか。うーん、アイディアレベルでしかないけど、なんかこの先に言えないかと考えています。
ま、もし良かったらラミスの本を読んでみて下さい。

匿名報道 投稿者:ゆきのじょう  投稿日:12月 3日(月)16時00分09秒

ゆきのじょうと申します。
武田さま、みなさま、こんにちは。
朝日新聞のサイトによれば「92年3月千葉県で一家5人のうちの4人を殺害する事件をはじめ、14の罪に問
われた男性被告(28)=事件当時19歳=に対し最高裁第二小法廷は3日、死刑を言い渡した」とあります。
事件や判決の是非についての議論もありますが、私が気になるのは「男性被告(28)=事件当時19歳=」と
いう報道の仕方です。というのは、その次の文章に「犯行時に20歳未満の少年だった被告に死刑が確定するの
は」という解説で既に執行された死刑囚が実名で記載されているからです。ここにおいて匿名報道というモノが
もつ意味性がどうにもあやふやのように思えます。犯行時に未成年なら匿名にする、という決まり事があるのな
ら、誰がなんと言おうと(つまり本人が実名で公表しても構わぬと意志表示をしたとしても)刑が執行されても
匿名を貫き通すべきではないかと考えます。刑が執行された時点での氏名公表を良しとするなら、判決が確定し
た時点での公表でも同義のように思います。すなわち「匿名にする」という意志決定がいかなる基準で行われて
いるのかが、この記事を読む限りでは不明確に思えてなりません。

アメリカでは未成年者の犯罪でも顔写真や氏名は言うに及ばず、その両親まで報道することがあります。そこで
は、報道内容には「いかにして(その未成年者は)犯行に及んだか」という過去の遍歴をのぞき見趣味であおり
立てるような要素は少ないと感じます。少なくとも匿名報道をしない代わりに報道する側の意志を強く感じます。

日本における匿名報道は、その基準の曖昧さから、報道する側のスタンスをも曖昧にしているような印象を持ち
ます。

http://www.asahi.com/national/update/1203/010.html


カメラ売る他 投稿者:武田徹  投稿日:12月 3日(月)00時11分18秒

粥川さん、書き込みありがとう。そうですか、『実業の日本』ですか。リニューアルしてから見てなかったですね。

昨日はカメラを処分。うちは結構な台数のカメラがあるのだけど、資料映像用の記録装置はもうデジタルに移行しちゃったので、銀塩系は出動機会が殆どなかった。それでもEOS系はまだ出番があるかもしれないし、デジタル化したボディを追加したらレンズは生きる。それに対しておそらくもはや使うことがないだろうFDマウントレンズ数本とボディを売りに出した。80年代に持ち歩いていたFー1ボディなんかは、ライカ同様、骨董品として持っていても良かったんだけど、カビが生えてしまうより、使いたい人のところに嫁に行った方がカメラにとっても幸福かもと思い直して売りに出す。しかし歴戦のキズが大量にあって黒塗りの至る所で真鍮の地金が露出している状態だったため、数千円でしか取ってくれなかった。もう一つのT90ボディとレンズ(20、28,28−85、80−200)はそこそこの値段で取ってくれたので、懐は暖かくなったが、やっぱり寂しいもんですね。光陽商事だっけか、娘を嫁に出した父親が「カメラも売るか」、なんてしみじみつぶやくCFがあったけど、確かに一緒に色々なところに出掛けたものなので、記憶がこびりついている。それを切断するようにして売る。AIBOなかもっと情が移るんだろうな。でも、あんまりそういう気持ちに淫するのはいけないと思う。ぼくは空元気であってもノスタルジーやセンチメンタリズムを断ち切りたい。

情報提供 投稿者:粥川準二  投稿日:12月 2日(日)16時16分06秒

ごぶさたしています。山崎浩一さんでしたら、僕もときどき仕事をしているビジネス誌『JN(実業の日本)』で、「千語一語物語」というコラムを連載しています。いちばん後のページです。
皇室については、雅子サンたちの医療チームに不妊治療の専門医の某氏がいることを受けて、イギリスのIndependent誌が "testtube emperor" なんて書き立てていたこともありました。元ネタは日本の新聞記者たちのようですが、日本の新聞はいっさい触れていないと思います。体外受精(または人工授精)を行なったかどうかということは、帝王切開かどうかということ以上に、明らかにしたくないことなのでしょうね、きっと。
男女産み分け(もしくは女児の選択的中絶)も技術的にはできなくもないのですが、やらなかったところに良心を感じます。
では。

http://www.jca.apc.org/~kayukawa/


書き込みありがとう 投稿者:武田徹  投稿日:12月 1日(土)22時35分40秒

>しかし、宮内庁病院でのイタレリーツクセリーな出産。ひるがえって一般庶民は陣痛促進剤うた
>れてスケジュール化されたお産。TBSあたり、今こそ日本の産婦人科が抱える問題をルポしてく
>れ。

おっしゃるとおり。しかし、どうなんだろう、産婦人科状況の側に踏み込むのも大事だけど、その逆に皇室側へのつっこみもやはり欲しいのであって、ぼくは漏れ聞こえてくる話から、皇族は、というか現天皇夫妻と皇太子夫妻は、たとえば靖国を再び国家共同体の靱帯に使うような傾向に対して親王誕生というイベントを通じて結構、抵抗したのではという可能性も推測できないかと思うのですよ。たとえばメディアでは26日説がかなりまことしやかに言われていたが、それが外れたのは管理しようとする勢力に対してあくまでも自然分娩にこだわった美智子=雅子ラインのふんばりだったのではないか(今のメディアと政治との癒着ぶりを考えれば、たとえば先の流産の一件が朝日のたぶん政治部ルートからのリークから端を発し、それが小淵内閣から目をそらす効果を発揮したことを思えばだったことを思えば、もし出産予定日が事前に分かっているのだとすれば、メディアの中枢は察知できていた可能性が高かった。それが最後まで振り回されたのは、なぜだったのか)。そして性別も皇室典範を変える動きは既にあったが、どうも確かな情報を踏まえた上でやっているのではなく、最後の最後までどちらの情報も出て錯綜した。これは、もしもそうだったとしたら相当なことだけど、本当に事前の性別鑑定もさせていなかったってことはないか? 結果的にずいぶん気を持たせたり、確かにいたれりつくせりにもなったけれど、その背景に皇族側の自分達を政治の道具にされることへの抵抗があったという可能性はないか。
「慶祝」一本調子を突き抜け、さらに、インターネットの掲示板なんかによくいる事情通ぶりが大好きな陰謀説、謀略説に足を取られることもなく、皇族のリアリズムまで突っ込むというのはマスメディアには望みすぎなんででしょうけどねぇ。
ロランバルトは貴族という存在が最も文化的であるとの当時に、血統によってしか存在価値が規定されない最も動物的なものでもあると書いています(『神話研究集』)。特定の人にそうした動物的な存在価値を強制し、それを更に捉え返して国家の存在価値にしてている国というのは、どういうものなのか。イギリスやタイとも違う王制が日本にはあって、特に戦後のメディア天皇制状況とはどういうものなのか。それを検討する場にふさわしい中立的なメディアがないというのも困ったものですけど。

山崎さんはどこにいったのか。ぼちぼち仕事はしておられますけど、連載はどこで読めるんでしょうかね。

ニフチィマネージャーってこんなマイナーなの?

メールソフト、他 投稿者:いちべぇ  投稿日:12月 1日(土)22時00分05秒

TVで繰り返し「21世紀の皇室を担う」って発言が。。。皇室の癖にキリスト教歴で世界を計るのかな??

女帝アリに皇室典範変えちゃうついでに、一世一元もヤメちゃえばいいのに。ヤなことあったら仕切りなおしで改元!ってもいいと思うんだけどなぁ。そしたらシステム屋さんが困るかな。昔の人はころころ元号が変わっても困らなかったのかしらん。。

それにしても内親王誕生に関する山崎浩一さんの発言が聞きたいなぁ。しばらくは左派右派それぞれ勝手なことを言い合うだろうけど、そんなのあんまり興味ないし。今どこかで連載持っているのかな、山崎さんって。。

しかし、宮内庁病院でのイタレリーツクセリーな出産。ひるがえって一般庶民は陣痛促進剤うたれてスケジュール化されたお産。TBSあたり、今こそ日本の産婦人科が抱える問題をルポしてくれ。

でもって、メールソフトの話っす。参考になるか解りませんが、某ML参加者が使っているソフトランキングデータがあります。著作権的に公表していいのかどうかわからないので、抜粋ってことで。

順位 メーラー 人数 投稿数 備考
1 MS Outlook Express 356 1709 Windows版全バージョン さすがに強い
2 Becky!2 163 1674
3 Becky! 135 325
4 MS Outlook 111 434
5 Windows Eudora Pro 92 432
6 Mozilla 74 410 根強い人気なのか
7 Macintosh Eudora(Pro) 61 294 商用ソフトになってからのもの
8 Internet Mail Service 52 177 MS Exchange かなぁ?
9 AL-Mail 32bit 37 217 内16bit版1人
10 FreeML Web 36 160
11 Datula 15 432 パワーユーザーが多そう
12 WinBiff 15 37
13 EdMax 14 59 フリー版を含んでいます
14 ARINA 9 43 Mac用の高機能メーラー
15 Shuriken /Pro 9 19 一太郎に付属
16 Mew 8 27
17 Lotus Notes 8 19
18 MS OE Macintosh 8 12
19 ExciteMail 7 11
20 TuruKame 6 41 秀丸エディタ愛用者かな

あと、電信八号が22位で5名、Nifty Managerは3名で27位。

僕は20位の鶴亀使ってます。

調査母体にかなりバイアスかかってるかもしれないですけど、まぁ、「そんなにすごい」かどうかは別にしてかなりマイナーな存在になってることはいえるんじゃないでしょうか?(^^;

60年後に日本は女帝の国になる? 投稿者:武田徹  投稿日:12月 1日(土)15時41分43秒

内親王誕生。宮内庁記者会見は帝王切開かどうかとの質問に答えず。ま、だからどうしたということではないだろうけど。

書き込みありがとう 投稿者:武田徹  投稿日:12月 1日(土)11時59分08秒

いちべぇさん、書き込みありがとう。ウィルスすごいですね。昨日は更に2通頂きました。こういう状態が日常的になってくるんでしょうかね。
それにしても

>ええと、ボクの記憶では、win95のときから、起動メニューを表示させるのはF8だったと思いま>すよ。(あるいはCtrlを押下しながら電源投入だったかな)

そうなんですか。確かにMeのマニュアルには一般的にはCtrlを押したまま、一部マシンによってはF8を押してと書いてありました。前のモデルは確かF1とかF2でWindowsの自動起動が止められたように思ったのですが、そっちがむしろ少数派だったのでしょうか(でも複数のメーカーの機種でそうだったようにも思うのですけど、ぼくも老人力のお世話になるようになったのでしょうか(笑))。

>しかしメーラーがNifty Managerってのも、すごいですね(笑)

そんなにすごいですか? 先の件も含め、なんだか不安になってきますね。自分のパソコン使用状況の相対的位置がわからなくなってくる。
武田徹

すいません 投稿者:いちべぇ  投稿日:11月30日(金)21時54分08秒

メアド書き忘れました(^^;

ウィルス 投稿者:いちべぇ  投稿日:11月30日(金)21時49分03秒

昨日だか今日だか、日経系のサイトのどこぞで、「インターネットのインフラにウィルス対策を組み込めみたいな論説が載っていました。大賛成です。インターネット黎明期ならともかく、猫も杓子もインターネットな時代には、個人の意識に頼るよりは、仕組として防いでいけるように工夫していって欲しい。

私は食品メーカーの社内SEとして働いておりますが、一般の社員の方々に、ウィルス対策を自分でしてくれとは言えません。リテラシー的にとてもムリです。なので、こちらでウィルス駆除ソフトを各PCに導入し常駐させ、自動でパターンファイルを新しくするようにスケジュールを組み。。。とやってます。するとますます、利用者のほうは、ウィルスに対する危機感やら興味(?)やらが薄らいでしまうようです。彼らはきっと、家のPCに関しても、たいした対策は施さず使っているのではないか。。。
もちろん、各企業が自社員に、PCのリテラシ向上のための教育をしていかねばならないのでしょうが、社員にもPCアレルギの方々はまだまだ多く(うちの社はとくにその傾向が強い。若い人でも。。)研修などを実施しても、ろくに聞いてももらえません。「業務が忙しいから」と参加しない人も多く、経営環境が厳しい状況では、役員たちも、「営業活動よりPC研修を優先しろ」とはとても言えないし言いたくない模様。。。ってすいません、ボクの愚痴書いてもしょうがないですね。

>そこでWindowsのマニュアルを読み直してセーフモードに仕方を調べる。
>え、F8キーを押しっぱなしにして立ち上げるの? 
>前に使っていたWindows95マシンはF1キーだったんだけど。

ええと、ボクの記憶では、win95のときから、起動メニューを表示させるのはF8だったと思いますよ。(あるいはCtrlを押下しながら電源投入だったかな)
武田さんのお使いになっていた機種のメーカーがカスタマイズした仕様だったのではないですかね?

しかしメーラーがNifty Managerってのも、すごいですね(笑)

ちなみにうちの会社では、メールソフトはOEに統一しています。理由は「無料だから&メール環境導入時にOEの利用経験者が比較的多かったから」M$社の思う壺ですな。

LAで殺人事件発生と、隠蔽行為 投稿者:ウエポン  投稿日:11月29日(木)23時16分26秒

LAで殺人事件発生と、隠蔽行為

詳細はホームページにしました。 
アドレス Japanese http://members.aol.com/kaccyan/okamura1
     English http://members.aol.com/otoaki/okamura3

 
読売アメリカ新聞で「大統領選の結果より優先された事件」 

 2000年12月16日の読売アメリカに記載された(1面と3面)邦人男性の死!
 Los Angelesでルームメイトの、日本人邦人男性が、2000年8月6日に亡くなりました。亡くなる一週間前ぐらいから何かに怯えていました。亡くなった原因は殺人で、この殺人事件の背後には、巨大な圧力が関わっているので、真相究明を妨げられ、また解決することが難しいのです。
 2000年12月16日に発行されたYomiuri America(1面と3面に日本人邦人男性謎の投身自殺、警視庁、米に再捜査依頼 、通信特許を巡るトラブルか)という見出しで記載されました。 私達は、岡村が亡くなる前から身の危険を、LA日本領事館に相談に行っていましたが、岡村は亡くなってしまいました。岡村が死んでからも真相究明するために、もちろんLA日本領事館に何度も足を運びましたが、いまだに解決できない状況です。それどころか隠そうとします。このままでは第2の友人がでます。 それは何故か?その後、友人が1名行方不明になり、3人がギャングに襲われ1人が死にかけました。
 
 LA日本領事館のコメントも同新聞に記載されていますので紹介します。
『邦人援護を担当するロス総領事館領事部では「外務省から連絡が来たから動いたということはない。7月に相談を受けた時から関係各方面と連絡とり彼らの身の安全確保を伝えている」と話している。』と、記載されている。
 
 この言葉どおりだったら、岡村は殺されていなかったし、その後、私達も襲われてはいない。

 殺人事件を隠そうとする人間達は、私達の前で”ガッツポーズ”をとった事もあるのです。そんなことがまかり通っているのです。

 犯罪は隠そうとする力が働き、新たな犯罪が生れるのです。
 どうしても真相を明らかにしたいので、ご協力お願い致します。
 

 私達は、今4人でこの事件を解明しようと色々な行動をしています。

 どうか、一度ホームページをご覧になって下さい。

http://members.aol.com/kaccyan/okamura1


書き込みありがとう 投稿者:武田徹  投稿日:11月29日(木)21時34分14秒

ラッタッタ信玄さん、お久しぶり。
ぼくのところにも今日もまたウィルス入りメールが来ましたよ。ずいぶん蔓延してるのか、ぼくの近いところに知らず知らずのうちに感染メールを多数送信している人がいるのか、あるいは狙われているのか。さすがに今度は開かなかったので無事ですが。
ぼくもパソコン通信世代なので今でもメールソフトはニフティマネージャーですから、少数派の憂き目も見ますが、アウトルック派ほどは不安に駆られないでいられています。
武田徹

Re: 伝染されちゃったんですぅ 投稿者:ラッタッタ信玄  投稿日:11月29日(木)00時32分56秒

お久しぶりです。

Internet Explorerの脆弱性+Microsoft Outlookで、感染を拡大するみたいですね。
私もHybris程度なら数ヶ月に1度受け取っていたのですが、今度はあっという間に今日
2通もきました。ただし、開いたメールソフトが『電信八号』(そのままではスクリプトを
解釈しない)で、Internet Explorerも脆弱性がないよう、WindowsUpdateでこまめに
アップデートしていたので、うつってはいないようです。ただし、
ここで紹介されているソフトで検出できなかったのはちょっと残念。(定義ファイルも
まめにアップデートしていたのでが)

メールソフトは、OutlookもしくはOutlook Expressを使っていると、やはり
危険度が増すと言わざるを得ません。WindowsもしくはInternet Explorerの脆弱性には
こまめにWindows Updateをかけるしかないようです。後はウィルスワクチンソフトの常駐
+こまめなデータファイル更新しかありませんね・・・

(下記URLはCNETの記事)

http://japan.cnet.com/News/2001/Item/011127-2.html


伝染されちゃったんですぅ  投稿者:武田徹  投稿日:11月28日(水)20時37分34秒

伝染されちゃったんですー、って言っても風邪とかじゃない、コンピュータウィルスなのだ。
ぼくはコンピュータウィルスも何回か記事を書いたことがあり、一応、感染ルートとかも理解していたので、怪しそうなメールは容赦なく削除してきたし、添付ファイルを開くなんてとんでもないと思っていたので、幸いにも感染からは無縁だった。しかし・・・・魔がさしちゃったということか、一応、状況を説明すると、アサヒネットでアドレスを持っている友人とメールのやりとりが昨晩からあった。で、今日もアサヒネットのアドレスのメールが着いたのだが、題名、アドレスのID部分は文字化けしている。しかし、それまでやりとりしていた友人だろうと思い込んでしまった。本文がなくて添付ファイルだけだったが、今までやりとりしていた件での資料でも添付してくれたのだろうと思って、うっかり開いちゃったのだ。何も起きなくて、その瞬間、あ、やったかなと思った。添付ファイルの詳細をみると拡張子が二重になっている、なんとも怪しいものだった。
慌ててトレンドマイクロのオンラインスキャンを掛けてチェック。するとしっかり感染していました。WORM BADTRANSーBというタイプらしい。11月24日に確認された新種だ。まいったなーと、思っているときにちょうど学生から電話。別の用件だったんだけど「どうもコンピュータウィルスかかちゃったみたいだよ」とかいうと「今、流行っているんですよ。大学のコンピュータ室でも警告が出てました」と言われる。へーそーなんだー。どんな症状が出るんだろう。「勝手にウィルス入りのメールをばんばん送る。どんなキー操作をしたか外から分かるようになる」。ひょえー。まずいじゃん。まずしたのはADSL側の電話線を切ることだった。しかし回線が切れちゃうと情報収集能力が激減する。どうしようかと思っていると、親切にもさっきの学生が駆除方法をトレンドマイクロのWEBからカットアンドペーストしてメールで送ってくれた>サンキュー。メールならパソコンは死んでいても携帯から見れるのだ。
それによるとウィルス駆除ソフトは使えないらしい。開いちゃうと、システムに常駐するので、削除できないのだ。で、手動でレジストリを元に戻して立ち上げ時にウィルスプログラムを読み込まないようにしなければならない。そこで、レジストリエディタを起動させて、書き換えられているレジストリの値を直して再起動。今度こそウィルス本体ファイルが削除できるはずなのが・・・・出来ない。ファイルがまた使用中だ。どーして? レジストリを見ると書き直されている。なぜなんだろうと思いながら、何度もトライするが削除できない。困り果てて、もう一度基礎からやりなおす。実はトレンドマイクロの駆除マニュアルには「安全のために」Windowsをセーフモードで立ち上げて操作することと書いてあった。しかし一度やってみたんだけどセーフモードにならなかったのだ(なって欲しくないときにはよくなるくせいに)。で、この際、安全よりも修復を急ごうと思って通常モードで作業していた。そこでWindowsのマニュアルを読み直してセーフモードに仕方を調べる。え、F8キーを押しっぱなしにして立ち上げるの? 前に使っていたWindows95マシンはF1キーだったんだけど。そういう緊急時の操作は業界標準を作って変えないでほしいよ。救急車を呼ぶ119番がいつのまにか1199番とかになってたら困るじゃないか。
で、再度挑戦してようやくセーフモードになる。そしてレジストリ書き直しをして、再起動。今度は・・・・削除できた。オンラインスキャンを掛けても問題なし。あー、良かった。セーフモードは安全のためだけでなくレジストリ書き換えのためにも必須なのか。ちょっとそこまでは分からない(詳しい人は教えて欲しいですね。他の原因かも知れない)が、結果はオーライで助かった。
しかしこの間で3時間ぐらいは無駄にしてしまった。大規模な感染があったら、やっぱりかなりの混乱を今の社会は来すだろう。常時接続率が高まっているのも感染爆発に繋がる怖さがある。しかし、こういうウィルスプログラムはどういう人が作るんだろうか。愉快犯もいるし、世の中に警鐘をならしたいという義賊的な人もいるだろう。しかしそのいずれにしてもこうした方法を選んでしまうと言うのはルサンチマンの塊なんだろう。去勢されずに育ってしまったタイプなのではないか。で、最後にちょっと気になるので一言。もしかしたらオンラインスキャンをしている僅かの時間にもぼくのパソコンはウィルスメールを送っているかも知れない、もしぼくから本文のないメールが届いている人がいたら捨てて下さい。

軍艦島続報 投稿者:武田徹  投稿日:11月28日(水)11時11分04秒

前に紹介した元端島(軍艦島)住人で軍艦島保存を呼びかける署名運動をされている坂本道徳氏からメール。

*****ココカラ
本日11月27日長崎新聞にて高島町とマテリアルとの譲渡関連の記事が載っていま
したが
その中で高島町長(豊田定光町長)が
「交流人口の増加を目指した整備に道筋がつき、端島を含めた町の観光政策の
将来を見据えて取得した(端島を)。
建築学的に貴重との声もあり、世界遺産への登録申請も考えている」と
話されている

とりあえず近いうちに高島町長とお会いしたいと思っています
今後の展開をお尋ねすることとわれわれの活動のことも含めて
それと署名を持っていこうと思っています
とりあえず署名された方々にご連絡しておきます

その後の展開についてはHP、メール等でお知らせします。

****ココマデ
ちょっと懸念は、世界遺産なったらなったで、どこまで現状を復旧するか難しそうにも思います。新しくしてしまっては意味がないけれど、現状のままでは危なっかしくてしょうがない。
ま、そういう具体的な方法についてはおいおい決めるということでよいのでしょうが。
武田徹

http://www.dotoku.com

一日 投稿者:武田徹  投稿日:11月27日(火)22時17分23秒

朝イチでジャナ専講義。日垣隆『偽善系』より「少年に死刑を」を読む。その後、品川に移動し、打ち合わせ後、ソニー取材。サオバーショットのデザインについて。デジカメのデザインに関してはソニーはダントツだろう。質感が高い。ぼくが普段メモ機に使っているサンヨーSX150など投げ捨てたいくらいの安っぽさなのに、ソニーは初代サイバーショットから所有欲をくすぐるデザインだ。F55Vのブラックバージョンには殆ど能登から手が出そうだった。今でも中古屋を探していたりする。しかし頭を冷やしてスペックを考えるとやはり手が出せない。インフォリチウム電池はビデオだったら我慢するけれど(それでもTRV900なら単三でも動く)、デジカメはぼくはやっぱり単三でないと許せない。取材の時にパソコンの専用充電器はもってゆかざるをえないが、カメラ用まで加えたくない。単三で動けば買い足せば済む。サンヨーは二本仕様だから使用時間では多くは望めないけど、4本仕様のニコンCP990はアルカリ電池でもかなり長持ちする。この便利さはハードな旅ほど生きる。
というわけで専用充電池仕様ソニーのデジカメは選択肢から落ちてしまう。しかし現行モデルで他に何かあるかといったらそれもめぼしいものがないのだ。次期メモ用機にサンヨーの新型AZ1にはかなり期待した(単三二本仕様を堅持しているし、スペックは随分向上した。そしてカタログで視る限りデザインもだいぶ洗練されたように思えた)が、店頭で触ってみたが沈胴レンズが撮影位置までセットされるのが遅いこと遅いこと。シャッタータイムラグの少ないところがサンヨーデジカメの売りで、それを評価しぼくはSX150を持ち歩いているんだが、撮影スタンバイまでこんなに時間が掛かってしまえば、やはり仕事には使えない。メモ用ほど迅速な起動が必要なのだ。
しかしどうしてこう使い手の気持ちに届くようなモデルかないのだろう。
取材後、法政へ。バイオテクと先端医療。NHKスペと森健『人体改造の世紀』をテキストに話す。18時には終えるつもりだったが、結局、通常の終了時間と殆ど変わらない時刻に終えて、急いで西八王子駅へ。荻窪のお寺に西井一夫さんのお通夜に行くのだ。そのために早く授業を終えたかったのだが・・・・。地図をみるとその方が早そうだったのでタクシーで西荻から飛ばすが、結局、お寺に到着したのは19時45分ぐらい。もはやお焼香の列もなく、係りの人が片づけ支度を始めていた。
移動が多かったせいか、帰り道どっと疲れた。お通夜に出るまではと気を張っていたが、昨晩の寝不足がたたっている感じ。寒風が身に沁みる。風邪を引くのはこういう時だ。デジカメの取材をした後に、西井さんのお通夜に出席したせいか、デジカメなんかにうつつをぬかさず、もっとじっくり写真が撮れるまじめな銀塩カメラが欲しくなった。

訂正 投稿者:武田徹  投稿日:11月27日(火)16時35分56秒

↓「寸暇の違いで」はおかしいですね。「寸刻の違いで」のつもりでした。ただ「寸暇」でもいいのかな。暇は時間の幅のことだから。寸暇を惜しんでという慣用でしか使わないのでそれ以外だとおかしく思うが、どういなんだろう。漢籍の教養がなくなっていることを痛感する。外来語が増えているのも漢籍の教養が失われ、(漢字が担うイメージを駆使して)漢字を利用した異文化受容ができなくっているからという説も有る。

西井一夫さんのご冥福を祈ります 投稿者:武田徹  投稿日:11月26日(月)21時20分44秒

西井一夫さんがなくなられた。先ほど遺族の方から連絡が来た。
朝日で書評を用意していたけれど寸暇の違いで間に合わなかった。残念。

書き込みありがとう 投稿者:武田徹  投稿日:11月26日(月)21時19分22秒

書き込みありがとうございます。国際交流基金レクチャーは先ほど無事終わりました。
参加者はみなさん母国では確かな地位をお持ちの研究者です。ここに挙げた質問内容からはどういう方か疑問に感じられたかも知れませんが、日本語(の特に書き言葉)にはまだ不慣れですが、会場ではみなさんご自分の経験や専攻も踏まえて活発に議論してくださいました。ぼくのほうが教わることが多かったように思っています。
外来語はその新しい言葉を使うことで繋がる仲間内でしか通じない(実は原語に通じている外国人すら分からないことが多い)一種のジャーゴンであり、内に甘えるというご指摘はその通りだと思います。
ただ、ぼくがひとつだけ外来語を多く取り入れる日本語の柔軟さを擁護したのは、そのおかげで科学技術教育が中学高校レベルから日本語で出来たことです。もしも、新しい科学技術の成果で、まだ日本に十分に受容されていない領域について学ぼうと思ったら、日本語が外来語に非寛容の言語の場合、原語で学ばなければならないでしょう。西欧以外の国では殆どがそうです。しかし日本語の場合、カタカナを多用して科学技術用語を理解できないなりにも日本語の文脈の中に接合してしまうために、テクニカルタームを殆ど原語と一対一に対応させる形で使いながら、日本語で初学者が教育を受けられた事情があります。それが日本人が英語が出来ない大きな理由でもあるのですが、少なくとも英語の壁を乗り越える試練を与えずに間口を広げて科学技術学習を実現したということでは、日本の近代化に大きく貢献したと言えましょう。ただ、もう一度ひっくり返すと。それが科学技術思想を伴わずに科学技術のマニュアル部分だけを受容させたというデメリットもあります。
ぴこたんさんがテロについて内実がどれだけわかっているのかというのはもちろん自戒をこめて、ということでしょうが、少し別の文脈ですけれどこうすいた二重性の問題と通じるところもあると思います。ぼくも自戒をこめたいと思います。

日本人はどうして外来語がとても好きですか? 投稿者:ぴこたん  投稿日:11月26日(月)10時26分40秒

「お知恵を拝借」には、ならないと思うんですけど、最近、思ったことを書かせていただきます。
>この頃 外来語がだんだん増えていますけど、問題はこうした外来語が日本の中だけで通じるも
>ので、外国人が聞いてもぜんぜんわからないのです。日本の国際的な地位を考え見る時、文化的
>な普遍性が非常に必要だと考えますのに このような外来語は外国人には気にかかるものです。
外来語が増えてるっていう確証はないけど、増えてるとしたら、実は、日本人が国際社会についていけていない一つの証拠(?)かなって思います。
というのは、自分がそうだから・・・。
入ってきた外国語を理解する(自分の母国語で解釈して説明)することができないから、とりあえず、そのまま、なんとなく「こんな意味だろう」ということで使っていく。そしてそれが通用してしまう。そこには、「はっきり言わなくても分かるよね」という、内向きの甘えの精神も表れているんじゃないかな、と思います。

上記は、「同時多発テロ」について、実は、私はどれほどのことを分かっているのだろうか、と考えたときに出てきた反省でした。「テロ」という言葉を使うことで「テロ=悪、だから撲滅すべき」という「常識的な」判断が下されて、思考の流れが決まってしまう。そのことで見落としてきたことが沢山あったなぁ、と今、痛感してます。「民間人を乗せた旅客機がハイジャックされてWTCとペンタゴンに突っ込み、数千人の死者を出した事件」について、私はどれだけのことが分かっているのか、私はその事件を見てどう思ったのか、どう解釈するのか、ということをちゃんと考えずに、「テロ」という言葉でかなりうやむやにしてきたな、と思って・・・。
「対テロ戦争」なんて言葉も、うやむやの上塗りのような言葉に思えてきています。

以上、まとまりのない書き込みで申し訳ありませんでした。

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