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LOG81
↓そうなんですか。教えて下さってありがとう。
それから倫理学者の加藤尚武氏からメール。転載を勧めておられるのでメールではなく、やや編集してここに掲示します。割愛した前段の国際法違反の部分を含め、主張としては正しいとは思うけれど、その指摘から先にどうやって実効性をもたせてゆけばいいかは悩ましい。
> ゲルニカを忘れないで
> テロリズム攻撃のもっとも憎むべき点は、それが無差別殺人であるというこ
> とである。そのビルで働く市民、その飛行機に乗り合わせた市民がすべて無差別
> に殺害されたということである。
> テロリストが拷問をしたときテロリストに拷問をする、テロリストが生物兵器
> を用いたときテロリストに生物兵器を用いることは、加害者に被害者と同じ苦し
> みを与えるのであるから、これは報復である。報復であるが正義ではない。「拷
> 問は不正である」、「生物兵器の使用は不正である」という加害者と被害者に共
> 通して適用される原則が守られていないからである。
> テロリストが無差別殺人をしたとき、空爆によって、テロリストを客人とし
> て扱うタリバンの支配下にあるアフガニスタン国民を無差別殺人に処すること
> は、報復でもないし正義でもない。「報復」でないのは、アフガニスタン国民は
> 加害者ではないからである。「正義」でないのは、「無差別殺人は不正である」
> という共通の原則が守られていないからである。
> 1、スペインの町ゲルニカGuernicaにフランコ将軍の側にたったドイツ飛行
> 機 による無差別爆撃が行われたとき(1937)、世界中が憤激し、ピカソは
> 大作ゲルニカを発表した。アメリカ大統領フーバーは「非戦闘員の殺傷が不正で
> あること」を再確認する書簡を発表した。
> 2、しかし、アメリカが第二次世界大戦に参戦(1941)し、日本対する空爆
> が有効な手段と見なされる段階になると「非戦闘員の殺傷が不正であること」と
> いう原則は事実上無視された。しかし「現存する戦闘行為を停止させる不可欠の
> 手段」として正当化された。原爆の投下、ベトナムでの空爆、湾岸戦争での空
> 爆、 ユースラビヤ内戦での空爆は、いずれも「現存する戦闘行為を停止させる
> 不可欠の手段」として正当化された。
> 3、もしもテロリスト攻撃への報復という理由でアフガニスタンで空爆がなさ
> れるとしたら、もはや「現存する戦闘行為を停止させる不可欠の手段」という意
> 味を持つことはない。「テロリストの次の攻撃に先手をうつ先制攻撃」として空
> 爆が行われることになる。湾岸戦争での空爆、ユースラビヤ内戦での空爆が、た
> とえ正当化されたとしても、同じ理由で正当化することのできない、空爆の新し
> い適用事例となる。
> テロリズムの無差別殺人を憎むものが、空爆という先制攻撃をアフガニスタ
> ン国民に行うならば、無差別殺人という同じ罪を犯すことになる。世界はゲルニ
> カの時代に逆流するのだろうか。ピカソの作品が訴えていたものが「非戦闘員の
> 殺傷が不正であること」であったことを世界中が忘れようとしている。
> 加藤尚武(鳥取環境大学学長、日本哲学会委員長)kato@kankyo-u.ac.jp 電話
> ダイヤルインFAX兼用0857-38-6752 本稿と、「同時多発テロに対する報復戦争
> の国際法的な正当性は成り立たない」(In terms of international law, there
> is no legitimacy for wars of retaliation against the recent terrorist
> attacks.)は京都大学のサイト
> http://www.ethics.bun.kyoto-u.ac.jp/kato/terrorism.htmlに掲載されていま
> す。(9月24 日)
>
>
すみません、下の書き込みで使う言葉を誤りました。
これは「弔意」であって、あくまでも弔辞ではないですね。正式なコメントとはいえませんね。
初めて書き込みをさせていただきます。
さて、昨日の武田さんの書き込みに
>>そういえば今回のテロ、および自衛隊派兵について天皇は何もコメントしてないですね。
とありましたが……
いや、侍従長を通じて、事件の約一週間後に天皇から米大使館宛てに弔辞は寄せられているようですよ。
以下のURLを参照してください。
日沖さんの名前間違えました。宗弘みたいですね。書名も『プロ並みに撮る写真術』でした。酔っぱらってるのか>おれ。
武田徹
しかしこういうチェ−ンメールの心理っていうのはどうなんだろう。前の「RH+血液求む」とのチェ−ンメールかは明らかに善意(の暴走)の産物だったけれど、飛行機突入写真とか「泊めてやってよ」はもちろん善意ではない。でも悪意かというとそうでもなくて、無意識的であれ何か表現しているんだと思う。
たとえば、まだ数千人が瓦礫の下にいる深刻な状況の中で、怒りとやるせなさが報復に直結してゆく流れに対する違和感? あるいは少しでも笑いで硬直した状況の中で憂さを晴らしたいという気持ち? 遺族や関係者を思えばメント向かってはジョークであれ言える雰囲気ではないが、ネットであれば彼らは見ないだろうからと思って、そこを表現の場とする(しかし実際にはワイッドショーやタブロイド紙が後追いで記事にするので結局、遺族は悲しむ。そこがチェーンメーリスト(なんて言う言葉あるのか?9甘いところかも知れない)。スタバのチェーンメールを転送した人は急成長した企業へのやっかみもあれば、ぼくがここで展開してきたようなイノセントなグローバリズム礼賛への批判のようなものももしかしたら暗に踏まえられていたのかも知れない。
そういう背景に潜んでいるものをうまくくみ取れれば、チェーンメールからも学べるものがあるのだろうが、ネット社会ではそれも難しい。
武田徹
そのチェーンメールサイトを教えて下さった人のところにはこんなメールが来たそうです。
*****
ちょっと頼みがあるんだけど、とりあえず聞いてくれる?ちょっとした知り合いなん
だけど、なんかヤバい事に首突っ込んじゃったみたいで、多方面から追われちゃって
るみたいなの。スゴイ遠くから来てるんだけど、家じゃ狭いから寝かせてあげられな
いんだ!1日でもいいから泊めさせてもらえない?とりあえず、写真送るね。
http://homepage2.nifty.com/peyyote/ga971.gif
******
その人は「日本のチェーンメールはアメリカのスタバなんかに比べて奥行きがないので
分析のしがいがあまりないですね」と書いておられて、確かにその通りだけど(スタバのメールの話は、実はあるところで原稿に書いたけど、あれ、結局、最後の最後で真偽はわからないですね。オリン・スミスはスタバの情報戦略として謝罪したという可能性もあるので。水をぼったくりで売った本人が名乗り出てきて謝れば確かになるかと言えば、スタバほどのイメージコンシャスな会社だったら、ネガティブイメージを最小限に修めるためにはそれくらいやらせそうなきもするし・・・・。ネット化が契機となって真偽が溶解して行く感じがあります。むかしは簡単に信用・信頼できたものが出来なくなって行く。ニクラス・ルーマン社会学的なテーマになってきます)。逆にこういう馬鹿なものの方が罪が軽いと思うこともあります。いずれにせよ、こういう情報が簡単に広まっちゃう現状がある以上、それを視野に入れて考えていかないといけないんでしょう。
下の写真はやっぱりチェーンメール状態になっているようですね。先に紹介したテロ関係の都市伝説サイトでも取り上げられていました(都市伝説サイトを教えて下さった人からメールで教えて貰いました。他にも捏造だとさっそくメールを頂きました。ありがとう)。判定は偽物で理由は以下の通りだそうです。
September 11 was warm and sunny, not the type of day on which a tourist would have been decked out in a winter coat and hat.
The airliner in this picture is approaching from the north and would therefore have been the one which hit the north tower of the World Trade Center (WTC1), but WTC1 did not have an outdoor observation deck. WTC2 (the south tower) included an indoor observation deck on the 107th floor and an outdoor deck above the 110th floor, but WTC1 housed only Windows on the World, an indoor restaurant with a magnificent view of the city but no outdoor deck.
The operating hours in September for the WTC2 observatories were 9:30 A.M. to 9:30 P.M.
自分でも都市伝説サイトを紹介しておきながら、チェックの順番が逆になってすまんです。
ぼくの経験で、偶然背景が映り込んだ?写真で印象的だったのは、日沖正忠が『プロ並みに取れる写真術』(たぶん2の方だったと思うがーー)で紹介していたもので、記念撮影していたら、うしろに皇太子(現・天皇)家族が映っていて、しかもカメラに微笑んでいるというのがあって、こりゃ本当かよーと思った記憶があります。日沖氏はあくまでも偶然映ったものだと書いてあったけれどどうなんでしょうか。合成が楽に出来るようになって写真も厄介になってきましたね。そういえば今回のテロ、および自衛隊派兵について天皇は何もコメントしてないですね。
この写真、何? アメリカから送ってきたものをワイフ経由で入手したけど
合成なんだろうか。この画角から見下ろせるビルがあるのか、あの時間に屋上にでれるのかどうか。その当たりが真偽判定のツボに鳴るんだろうけど、たぶん本物ではないと思うが・・・・。
既にチェーンメール化してますか? そうでない場合、ここからチェーンメール化するのはいやなので、転載はしないで下さいね。
http://member.nifty.ne.jp/t-takeda/wtc.jpg
ゆえあって成田空港まで行ったのだけれど、聞きしにまさる空きかただった。不要不急の人はキャンセルしてしまったのだろう。ツーリストクラスのカウンターにも列が出来ているところがない。これじゃ航空業界が悲鳴を上げるのも分かる。ちなみに成田空港は独自制作のTV番組をモニターで流しているけれど、そこでは各国の航空会社が保険代の値上げを改修するために航空運賃の値上げに踏み切ったことを報じていた。素早さは感心するが、しかし言いたいのは自分たちも空港使用料金あげたいってことか? とはいえ戦争は損害保険は免責のはずだ。航空会社はテロによる被害と訴えても、大統領が戦争と言っている場合は、保険金は出るのだろうか(便乗値上げだったら門問題だ)。しかし、これは個人の問題でもあって、テロ対策も戦争と呼ばれる時代には戦争は免責という規定を見直して欲しいと思うのはやまやまである。
さて、ここまで空くぐらいだから、相当な警備強化を予想していたんだけど、見送りで帰って来ちゃったゆえに搭乗前のセキュリティこそ知るよしもないが、それ以外に関してはたいしたことはなかった。高速道から第一ターミナルに入る前の検問も委託業者がやっていてやたら愛想がいい。駐車場では警官が巡回していたが、目立ったのはそれくらい。大丈夫なのかと逆に拍子抜けしてしまう。やはりイスラムは遠く。対岸の火事感が強いのだろう。しかし、油断していた日本発の便がハイジャックされて自殺テロに使われたら、この警備状況だと責任追及が及ぶのじゃないか。
なんか日本のセキュリティの感覚って変だと思う。たとえば銀行の両替。日本は以上に厳密。事前に書類に書き込めと言われるし、窓口職員が確認して、それをまた奥に座っている管理職風の人がチェックして、ようやく両替されたお金が出てくる。ま、ここまでやれば間違いとかも少ないのかもしれないけれど、それにしても、ここまでやるべきかと思ったりする。海外でこんなに「丁寧」に両替している空港の光景は見たことがない。ここまで余計な人材をやとって相当の給料払っているんだから終始の塩梅が芳しくなくてもしかたない。
しかしこうした分厚い人海戦術で本当にセキュリティは高くなるのか。両替金額のところを書き間違えて申請書類を出すと、これじゃ困るという。書き直せと言うので嫌だと応えるとならば金額欄にサインをしろという。訂正印のつもりらしい。で、サインすると、別のところに書いた署名と書体が違うのでこれでは受け取れない、もう一度同じサインをしてくれと言われる。なんでそんなに神経質なのか。これはもはやセキュリティのためじゃない。自分が金額欄を書き直したと上司に疑われるのがいやなのだ。逆に言えば疑ったり、疑われたりするだけ、職員の倫理が乱れていると言うことではないか。それで客が余計な作業を強いられるのだ。
空港に行くとなんだかいつも嫌な思いをする。そこが海外の人が最初に見る日本なのだと思うと気が重くもなる。もはやハブ空港としては機能していない成田だが、それでもトランジットのためにかなり長い時間そこに留まる人はいるという。ご愁傷さまと言うしかない。しっかし日本嫌いになるだろうな、それは間違いない。
↓のチェーンメールを踏まえた記事が昨晩の夕刊紙に出ていたようですね。さっきTVで取り上げていました。
記事では追加取材もあって、スタバ本社は水を高額で売った社員を批判し、自分たちは被災地周辺でボランティアで救護スタッフにコーヒーをサービスしているとコメントしたとか。
うーん、そういうことじゃないと思うんだけど。昨日も書いたけど、ここに暗示的に踏まえられているメッセージはスタバ的なシステムへの根源的な批判だということを見落としては行けない。
都市伝説の続きですけど。こんなチェーメールも流れているそうです。
真偽はともかく、スタバに代表される世界企業の強引さが、アメリカ流スタンダード以外の価値観を圧殺している問題を暗に反映しているんだとは思う。
*****
「うちの家族は救急車サービスの会社をNYのブルックリンで経営してます。
知ってる人がいるかもしれないけど、ミッドウッド救急車 っていいます。
とにかく、ぼくのおじさんは被害者を助けるために、攻撃の最中、爆心地にいました。
たくさんのニューヨーカーがしたのと同じように、ボランティアで危機のなかで救助活
動してたんです。
本当にたくさんの人達が大事件にうちのめされて大変なショックを受けていました。
知ってる人も多いと思うけど、ショック状態のひとはたくさん水を飲まなくちゃいけな
いんですよね。
僕のおじさんは近くの角にあったスターバックスに行って、
治療をしている最中の被害者のためにボトル入りの水を手に入れようとしました。
そしたら料金を請求されたんです!!信じられますか?
おじさんは自腹を切って 水のボトル3ケースに$130払ったんです。
いやあ、こんな大惨事の際には、
小売店って喜んで手を貸すものだと思うんですけどね、
水を寄付するぐらいのことならね。
それも、よりによってスターバックスですよ!
まるでこの国がこの会社に十分儲けさせてないみたいじゃないですか!
いいたいことは別に僕のおじさんの行為を誉めようということじゃないんです。
そういうことじゃなくてスターバックスの不買運動を提案したいってことなんです。
僕もみなさんと同じようにフラペチーノが大好きだけど、
こんな大惨事に便乗して金儲けを考える会社はどんな会社であっても、
我々アメリカ人が一生懸命働いて得たお金を受け取る資格なんかないと思うんです。
このメールを知っている方誰でも構いませんから送ってください。
そして不買運動に参加するように呼びかけてください。
よろしく!」
更に情報提供。下のリンク先では今回の同時多発テロに関して流れた「都市伝説」の真偽を判定しています。この掲示板で書いた4000人のイスラエル人が事前に通報を受けてWTCから逃避という情報も紹介されていて「根拠なし・嘘」と判定されている。日本では「初耳」と書きましたが、アメリカでは少なくとも都市伝説として確立されたものだったんですね。
さてさてイスラム側は反アメリカ色を強めつつある。インドネシアも副首相が軍事力の使用に反対を述べたとか。前にここで引いた山内東大教授の憂慮が実現しつつある感も。
http://www.snopes2.com/rumors/rumors.htm
更に別の人からメール。これは日本メディアの統計など。
以下転載。
*******
http://www.asahi.com/national/ny/genchi/K2001091700791.html
に各国の被害状況がのってます。これを見ると、イスラエル人は10人ですね。
ただし「ユダヤ系アメリカ人」というとちょっとわかんないですが・・・・。
http://www.asahi.com/business/news/K2001091400325.html
また、当初「三〇〇〇人以上従業員のいるモルガンスタンレーの犠牲者がいないのはヘ
ンだ」という噂が
立ちましたが、こちらもこの記事によれば、「複数の犠牲者」がでてるようではありま
す。
波乗り休業中の人、情報ありがとう。ムスリムの反論がなくて議論になっていないというのは確かに残念ですよね。テロの正当性を主張するにももう少し論理的なポイントが示されていて、アメリカのどこが具体的に問題だったのか指摘されれば考えようもあるのにね。
あと、イスラエル人のテロ犠牲者ですが、イスラエル在住の知人がメールマガジンを教えてくれました。それによるとWTCの行方不明イスラエル人は3人、ハイジャック飛行機に乗っていた人が同じく3人と発表されているようです。以下に転載。
シオンとの架け橋・イスラエルニュース
◆◆◆◆◆◆◆
||||||| シオンとの架け橋
_\\|//_ イスラエル・ニュース
__\|/__
___土___ http://www.zion-jpn.or.jp/
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
本紙の発行は、原則として毎週火曜と金曜です。
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2001年9月13日(木)
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*西岸地区では自動車を運転中の夫妻が銃撃に遭い、妻が死亡。夫もシ
ョックで入院している。(P,T)
*ジェニンを包囲中だった国防軍は昨日未明、市の中心部に侵攻。建物
を破壊した後、数時間後に撤退した。自治警察などが激しく抵抗した
ため、国防軍が応戦し、パレスチナに3名の死者と17人の負傷者が
出た。(P,7)
*西岸地区のアラベでは、最近のテロ実行犯と見られるイスラム聖戦の
活動家2名を国防軍が射殺。巻き添えで11歳のパレスチナ人少女が
死亡した。他にもガザや西岸地区の各地で爆破事件や戦闘があり、パ
レスチナ側に数名の死者が出たもよう。(P)
*パウエル国務長官は昨日、ペレス外相およびアラファト議長と電話で
話し、会談を早期に行うよう求めた。今月後半の国連総会開催までに
何らかの和平への道筋をつけるのが狙い。(P)
*米国のテロ犠牲者のためにO型血液の献血を呼びかけたところ、各地
の献血所に12時間で1000人の献血が集まった。また、テルアビ
ブの米国大使館前には市民が多くのリースや蝋燭を捧げた。(P,7)
*ニューヨークで事故に巻き込まれた可能性のあるイスラエル人の所在
確認作業が進んでいるが、3名の所在が不明。乗っ取られた飛行機の
乗客リストからは3名のイスラエル人が確認されている。(P,7)
*アシュケナジとセファラディのための2人のチーフラビは、テロ犠牲
者のための特別祈祷会を開催。バクシ・ドロン師は、イスラム聖職者
に対して扇動的な説教の中止を呼びかけた。(7)
*イスラエル在住のラビ、ラビノウィッツ師は「今回のテロがゴグ・マ
ゴグの兆候だと語るのは愚か者。それは、我々には知ることができな
い事柄である」等と語った。(7)
久々に投稿させていただきます、もと受講生です。
私は今回の一連の事件でムスリム側からの理性的・論理的な反論が報道の俎上に載っていないのが気になります。各社をみると
ヘラルドはまあ論説はいいとして
http://www.iht.com/frontpage.html
BBCはCNNよりはまともかなと。
http://news.bbc.co.uk/hi/english/world/south_asia/default.stm
ソースとしてはここがいいかもしれません。
http://www.afghan-network.net/News/
日本は大新聞・大通信社の世界戦略のなさには・・・
日本語メディアにはソースとしての価値はないですね。
メディア・ジャーナリズムというものが西側文化ですから仕方ない面はありますが、ムスリム世界へのリスペクトがないのはそもそもこちら側の無知に起因するような気がします。
私も職場等でムスリムを弁護すると回りから奇異に見られます。
私からすると日本人全体が奇異に映ります。
テロだって、もうそういった手段でしかアメリカに対して異議申し立てする手段を担保しないほどムスリム世界を追い詰めてきたのではないですか。
サウジアラビアはイスラム世界では聖地のあるところです。
そこにアメリカ軍は何の正当性もなく駐留しつづけてます。
バチカンやエルサレムに他国の軍が駐留したらどうでしょう。
日本人は中立のはずです。
国家経済システムは西側に属しますが、われわれはアジア人です。
日本の基地問題も実は同じ問題を含んでいるんです。
アングロサクソンと一緒になって「制裁ごっこ」やってちゃいつまでたっても「脱亜入欧ごっこ」から前進しないと思います。
↓書き込みありがとう。
パキスタンのニュースについては、人数的にあわないのではないかというメールも頂きました。
確かにイスラエル籍ということでは多すぎますよね。でもユダヤ系と読んだらどうなんだろう。ユダヤ系ならニューヨークはそもそも多いし、金融畑には特に多いわけだし、4000人ぐらいはもしかしたら数えられるように思う。で、ユダヤ系4000人自宅待機なんて本当にあったかどうか、ちょっと分からない。眉唾だと思った方がいいかも。ちっとも報じられていないというのは、もしユダヤ系ならあっさり説明できてしまって、ユダヤ系二、三世以上はアメリカ籍になっちゃうので、報じられていなくても当然ですね。
ただ言いたいのは、これを含めて西側のメディアはイスラム側の報道はかなり偏ってしか紹介されていないですよね。それこそタブロイド紙、スポーツ紙がとんでもないヨタ記事を引くのが目立つぐらいで。
日本にいるから細部が伝わってこなくてよけいそう思うのかもしれないけれど、アメリカのジャーナリズムもかなりブッシュよりで、国家と一枚岩になっているように感じてしまう。司法とかジャーナリズムとか、政府と距離を持つこと(反政府的になればいいということではなくてーー)に価値がある機関が、そうなりえていない。第三者性を保持できていないというところは問題でしょう。
21世紀の新しい戦争という言葉が使われているけれど、ぼくは第三者機関を構築できるかどうかと言うことに21世紀の戦争という言葉を使いたいように思う。
テロのニュースを聞いて、第二段を避けるべく国連ビルから職員が退去したというけれど、自分たちが狙われる可能性があるとそもそも思いあたるふしがあるのだったら、せめてほとぼりが冷めたらその元凶を断つ方向で努力して欲しい。ここしばらくの短い歴史の中では、確かに外交交渉では埒が明かないくらい問題はこじれていたともいえるが、戦後の長い歴史を振り返れば、やはり国連のハンドリングには公正さ、独立性に関して問題があったように思う。
武田徹
モサドが事前に近づかないようにと密かに警告を出していたという噂は聞きました。
ユダヤ人を差別したい人間がデマを流しているのかも・・・と思っていたのですが。
イスラエル人のテロに対する恐怖は他の国の人間とは比べものにならないと思うんです。これまでもいろんなところで「危険、近寄るな」という警告に従って避難したことは何度あったんじゃないか、他の国の人間から見れば「いちいち大げさな」と感じられてたんじゃないか、外れることも多々あったんじゃないか、今回はたまたま当たったんじゃないか、と思いたいのですが・・・
↓これって本当か?
確かに行方不明者中イスラエル人の内訳は言われていなかったような気が。もし犠牲者にイスラエル人がいなかったことまでは事実だとして、さて、そこから何を読みとるべきか。この記事のコノテーションも含めて。「イスラム原理主義以外の犯行」説に荷担するかどうかはまた別問題だと思うが。
4000 Israeli employees in WTC escape
Updated on 2001-09-19 14:12:04
ISLAMABAD, September 19 (PNS): Nearly 4000 Israeli employed in World Trade Center in New York were absent on the day the incident of air attacks took place in US on September 11.
"No one talked about any Israeli being killed or wounded in the attacks" Arab diplomatic sources revealed to the Jordanian al-Watan newspaper adding that those Israelis remained absent that day based on hints from Shabak, the Israeli General Security Apparatus.
According to an Israeli newspaper Yadiot Ahranot, the Shabak also prevented Israeli premier Ariel Sharon from travelling to New York and particularly to the city's eastern coast to participate in a festival organized by the Zionist organizations in support of the "Israel". End
http://www.paknews.com/main.php?id=3&date1=2001-09-19
前に軍艦島に取材に行って、そのときに取った映像資料をもとにラオス日記などと同じ様なページを作ろうと思いつつ、つい忙しさにかまけてまだ着手できていない。で、のろのろしていたら、島を案内してくれた元島民の坂本道徳さんが、ぼくが書いた記事が載っている雑誌の該当ページをそのまま自分の軍艦島関係ページに先に載せてくれた。これは徳間書店の二次使用規定のせいなのだが「表紙を載せること」「誌面はそのままのせること」等々の条件が課せられいて、坂本さんは誌面全体をスキャンしてGIFファイル化しているのだが、サイズも大きいのかなり重い。というわけで現実問題としてADSLとかになっている人以外の人にはちょっと勧めにくいが、ぼくが雑誌に書いた原稿現物と雑誌に使われた写真はとりあえず発表されたのと同じかたちで見られます。タオルを首に巻いた野良仕事スタイルのぼくの写真もあり。いつかぼくが自分自身の撮影映像と共に新しい独自の軍艦島論をWEBで書く前はこれをどうぞご覧下さい。
しかしこの連載では本当によくこういう見学をした。ヘルメットを被る機会も多く、マイヘルメットを作ろうと思ったくらいだ。
今朝、TV見ていたら岩上安身が生放送でパキスタンから電話で報告を入れていた。岩上えらいじゃん。普段は血の気が多すぎて大丈夫かよと思う男だが、勢いで現地入りしちゃったらしい。フジのコメンテータになって有田さんなんかと同じでジャーナリストとしてはもうこれでおしまいかと思ったが、持ち前の強引な交渉力で適当に仕事を作って現地に飛んだのだろう。テレビのコメンテータの仕事を辞めて行くのではなく、持って行くところが岩上らしいと思った。現地入りしたらしたで責任重大で、岩上の見る力、考える力、報じる力が問われるが、ぜひ頑張って欲しい。というわけでTVでは活字系ジャーナリストを現地入りさせているフジ系は注目である。それに、たぶん岩上は活字でも書くだろうから、TVで報道されている内容の裏側も(岩上の力量の範囲内)で分かる。そうした重層的な情報提供に触れられることはありがたい。
ついでに言うと、フジのワシントン支局長の二関は大学時代の同期生でもある。一度同じバンドで演奏したこともあって、彼はそのころライオンのたてがみのような猛烈なカーリーヘアだったが、今はごく普通の髪型。そのせいで極太の眉毛がやたら目立って、話をするとド派手に上下するのがなんだかサンダーバードの人形のようで、昔を知る自分としては笑っちゃうのだが(みなさん、見てやって下さい)、浮ついた生活をしようと思えば幾らでもできる民放地上波局で、しかも報道ではNHKやTBSへのコンプレックスがあるはずなのに、ずっと国際報道畑で頑張ってくれているのを見るのはこれも嬉しい。
そんなフジを初めとして報道の基調は「報復ちょっと待て、報復大丈夫か」に傾いてきているように思う。今回の出来事を私物化・便乗して自衛隊海外派兵を非民主主義的に、なし崩し的に実現させてしまうような動きを少しでも牽制できればいいのだが。あまり大きな声で言えないがこの種の問題を解決に近づけるキーワードはポピュリズムの賢明な活用である。死ぬのが怖い、人を殺すのが嫌な近代人のごく普通の気持ちを引き出せるかどうか、マスメディア、それもポピュリズムの極みのようなフジのような局の使命は重大だと言えよう。