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粥川さん。書き込み再度感謝 投稿者:武田徹
投稿日: 4月 8日(日)00時08分19秒
粥川さん、先ほどは失礼。
そうですか、J−TECという会社はとんでもないみたいですね。だいぶ御立腹のようですが、そういう自己相対化能力に欠けている共同体は必ずそのうち内部腐敗やらなにやらで崩壊してゆきますよ(ただ薬害とか出るといやですね)。
ぼくが取材したのは北里大学の研究者だけです。先にも書いたように記事的には軽い言及だけだったので、企業は訪ねていません。
ただ、バイオから再生医療へと言う流れは、なんとなく欲と権力が集中しているキナ臭い感じはしますね。SFCの大学院もバイオを修士課程で研究できるようにしたらしいじゃないですか。あそ同じ軽薄さでもカトカンはまだかわいげがあったけど、なんどかどんどん胡散臭くなってきますな。そう言えば、ぼくが前に取材した北野氏があれだけ勝手なことをしながら放逐されないのも明らかに再生医療という鉱脈に繋がっているからですよね。
そんなキナ臭い領域で取材されている粥川さんの心労は察せられて余りあるものがあります。
武田徹
帰国 投稿者:武田徹
投稿日: 4月 7日(土)12時24分46秒
4/7お昼前に帰国。
帰りのアムスからの飛行機は満席で、ボローニアでのスルーチェックインで時間的にははやいはずなのに3人掛けの真ん中しか取れなかった。で、やだなーと思いつつ、乗り込むとオランダ人のサラリーマンとルーマニア人の女の子(日本人と結婚して東京に逝くとか。さらに現在妊娠二ヶ月だとか。大丈夫なんだろうか)の間。身体がデカいひとたちなので窮屈だったけど話は退屈しなかった。ぼくがジャーナリストだと言ったらルーマニア人の女の子は「悪い奴」だという。なんだかなぁ。
帰宅すると新聞の山。二紙しか取っていないけど一週間分は相当な分量になる。
粥川さん、書き込みありがとう。掲載紙はグッズプレスっていうやつです。刊行は来月頭。素材の話の連載をしていて「合成繊維」編の延長上でバイオ繊維、培養皮膚と進みました。ただ培養皮膚は一回分の中野一部分だけでの言及なので本格的なものではないです。コラーゲンの回避も書いた部分には含まれていません。
少し落ち着いたらまた書きますね。まず荷物のかたづけをします(笑)。
武田徹
もうすでに遅い情報提供(^^;) 投稿者:粥川準二
投稿日: 4月 5日(木)17時57分07秒
武田様、お帰りなさい。
人工皮膚についてお書きになったとか。記事が出たら媒体を教えてください。
日本でいちばん最初に人工皮膚の事業化を目指して設立されたJ−TECならば、僕も取材したこ
とがあります。『週刊宝島』2001年2月11日号、つまり武田さんがサエキケンゾウさんに取材され
た号の76-77ページに掲載されています。例によって「ゲラを見せてくれ」といわれ、例によってコ
メント部分だけをメールで見せたところ、同社の担当者はなんと僕の頭越しに同誌編集部に直しを要
求したという、腹立たしい思い出のある記事です。また、石井政之氏が『週刊金曜日』99年7月30日
号12-14ページに、やはりJ−TECの取材記事を書いています。J−TECの事業について書かれ
た記事は何十本も読みましたが、どれもほとんどPR的な記事ばかり。まともなのはほとんどありま
せんので、武田さんの記事が楽しみです。(「培養皮膚」と呼ぶほうがベターな気もします。「人工
皮膚」というと合成樹脂かなんかでできているような印象がします。)
またご存じかと思いますが、ウシのコラーゲンは、軟骨のティッシュエンジニアリングなどでも使
われます。僕が取材したのは、工業技術院産業技術融合研究所(いまの総合技術研究所)。狂牛病の
ことは僕が取材した研究者も言っていました。
コラーゲンではありませんが、ウシの胎盤エキスも敬遠されているようです。生活クラブ生協がそ
れを使った化粧品の取り扱いをやめたと聞きました。
以上、もう遅いと思いますが、ご参考までに……。
ボローニアは雨 投稿者:武田徹
投稿日: 4月 5日(木)15時28分50秒
やっぱり日頃の行いは悪かったようで、今日は初めての雨。傘がない。フィレンツェまでちょこっと出かけようと思っていたんだけど、さぁてどうしようかと迷う。もちろん傘は買えばいんだけど、雨の中を歩くのも面倒くさいし。今はまだ朝なので徐々にやめばいいんだけど。
昨日一本入稿したので、もうこちらから送る原稿はなし(といっても明日はもう帰るので、そう幾つもあっても困るのだが)。帰国後の締め切りに備えて資料を読み始める。百科事典の項目執筆のため『情報化白書』『情報メディア白書』とかとんでもなく重いものを持ってきているのだ。
そういえば、訂正しなくては。昨日の夜にいったレストランはこちらにもう15回も訪れているという日本の出版社社長いわく「ボローニアで一番の店」だったけれど、メインディッシュには牛肉が選べた。必ずしも牛肉が店側から敬遠されているわけでもないみたい。客の方は見ている限り、誰も頼んでいなかったけど。
昨日まで書いていた記事は人工皮膚に関するものだったんだけど、牛のコラーゲンをベースにして人の皮膚細胞を培養するものがある。しかしコラーゲンからでも狂牛病感染の可能性があるので代替が進んでいるとか。食べるだけでないところが面倒だ。
武田徹
結構、観光客しちゃっている 投稿者:武田徹
投稿日: 4月 4日(水)17時39分02秒
日頃の行ないが良かった(はずも全然ないんだけど)のか好天候に恵まれている。冬のどんよりした暗さも嫌いではないけど、晴れた春のヨーロッパはやなり気持ちがよい。
生活的にはイタリアンウェイに翻弄され続けている。一昨日はホテルに10時に迎えにくるはずの知人は12時30分に現れた。昨日はぼくがボローニアから乗った列車にむこうがフィデンツアの駅から乗り、車内で落ち合うはずが空振りに終わり、ぼくは一人でミラノ中央駅に降り立った。一応、携帯電話の番号は聞いていたので、電話でもしてみようかと思っていると、見知らぬカップルに声をかけられる。どうせ客引きだろうと思っていると、ぼくと車内での落ち合う約束すっぽかした知人がミラノ在住の友人に電話をかけ、迎えに越させたらしい。で、そのカップルのクルマで前から行きたかったレオナルト・ダ・ヴィンチ記念科学博物館へ。車内で中田話で盛り上がる。男性はサッカー紙の記者、奥さんは同じスポーツ新聞社の役員秘書だとか。この二人、ミラノ在住だというのに盛大の道に迷ったあげく博物館に到着。「アドリアーナ(一緒にくるはずだった知人の名)は3時過ぎにこっちに着くから、この博物館で落ち合えるようにぼくたちが手配しておくよ」と言い残して去って行く。
博物館は見学の子供でいっぱい。ああ、ここは小学生の社会科見学向け施設だったのかと気づいた時には遅い。ニホンジンを見るだけでうれしそうにはしゃいで、さわって来たり、一緒に歌おうとするイタリアのガキと一緒に内部を見て回る。でも、展示内容は聞いていた通り悪くなかったと思う。近代化、情報化の過程が適当な展示収集物内容で辿れる。
で、見学後待てども待てどもアドリアーナはこないので、今度こそ携帯に電話をかけると「今、使用できない」とのメッセージが。別に一人で歩き回るのは構わないのだけれど、探し人がいるとかえって厄介だ。仕方なく唯一の手がかりである博物館前に戻ると所在なさげに待っている彼女がいた。
彼女の案内で修復なった『最後の晩餐』とドゥオモを急ぎ足で見て、中央駅からボローニアに戻る列車に乗る。というわけで結構、観光客しちゃっている。
こんな生活の中で可能な狂牛病報告をすると、オランダもそうだったけど、イタリアでも良さげなレストランはメニューから牛肉を外しているようだ。昨晩もイタリアでは狂牛病は出ていないはずだが、それでも肉のチョイスは豚か子羊、ウサギかだった。改めて確認しているわけではないが、これまで牛肉を食べるチャンスに一度も恵まれていないのは偶然ではないように思う。もちろん口蹄疫が相手となると豚もだめなんだけど。
アドリアーナは菜食主義者だから狂牛病は関係ない。最初、イタリア人で菜食主義者なんてもったいないと思ったけど、なんとなく彼女の方が理にかなっているようにも思えてくる。猿の脳味噌を食う民族が猿のウィルスに感染して一種の風土病を発病させていたケースを聞いたことがあるが、それを笑えない。そもそもはわれわれが牛を食う習慣を持ったからこそ、狂牛病が人間への脅威にもなったのだ。その意味で、カンニバリズムとの関連で狂牛病を論じていたレビ・ストロースの論文(中央公論に訳が載っていた)は改めて興味深いと思う。
武田徹
ボローニア到着 投稿者:武田徹
投稿日: 4月 2日(月)17時23分10秒
4/1の夜遅くボローニア到着。
昨日までのオランダは知人宅だったので遠慮して接続を試みようともしなかった。どうせ数回トライアンドエラーが必要だろうから電話料金的にも申し訳ないし、心配させるのも悪いし。というわけで、ここ、ボローニアのホテルで今回の移動中初の接続。現地のニフティのポイントから。こちからか幾つか入稿しないといけないので最悪、市内のインターネットカフェからホットメイル経由で送るのかかなと思ってフロッピーを持って来ていたのだが、なんとかうまくいっている感じ。
そうそう、留守中のメールを見て思ったんだけどぼくがどこかの媒体の取材でこっちきていると思っている人が多い。確かに野村監督の現役時代の口振りに倣って言えば生涯一ジャーナリスト(のつもり)のぼくとしては、聞くもの、見るものの全てがいつか、どこかで書くかもしれない可能性を持っていて、たとえば空港での検疫体制とか、レストランでいかなるマナーで牛肉が敬遠されているかも興味津々なんだけど、今回はどこで誰に会って、どこかに何かを書くという具体的取材スケジュールが決まっている旅ではないんですね。強いて言えば日本でばかり会っていた知人宅訪問旅行。今日もこれからイタリアの知人に引き回されてパルマの彼の家に行く。オランダもそうだけど向こうはせっかくだからと色々連れ回す。相手任せなので結構自分の時間がとれなくて忙しい。というわけで続報はまた。
武田徹
留守にします 投稿者:武田徹
投稿日: 4月 2日(月)15時12分16秒
またか、と言われそうですが、しばらく留守にします。掲示板は一応、留守中の管理人代理をおまかせした人が見守ってくれていますが、もちろん全てを委せるわけにはゆかないので、微妙な判断が必要な書き込みはぼくが戻ってからか、出先で接続が出来た場合に遠隔操作で処理をします。というわけでメールアドレスなし発言などが残っていても、それはそういう背景があるとご理解下さい。
接続できた場合は狂牛病のヨーロッパから現地報告もします(なぜ日本人は、エイズとかハンセン病とか散々差別排除して来たのに、未だに牛肉を食い続けられるのか? 精神的に感染をものともしないほどタフになっているのならいいけど、そうでもないでしょ。「私たちは常に恐がり過ぎるか、怖がらなさ過ぎる」by寺田寅彦)のでお楽しみに(ダメな場合はごめんなさい)。なおそうした事情につきどうしてもレスポンスが遅れがちになる可能性がありますがご容赦下さい。
****
4/2−4/6 051−249−361(T)、−724(F)RoyalCartonHotel(Bolognia-Italy)
なお緊急の場合はタトル(これだけで活字業界の人はわかりますよね)経由でも連絡は取れるはずです。
武田徹
↓追加です 投稿者:武田徹
投稿日: 3月28日(水)12時19分27秒
そう、そういえば前にラッタッタ信玄さんやホットテイルさん(イギリスいっちゃったのかなーもう)に腱鞘炎を起こしにくいキーボードについて教えて貰いましたね。その結果報告をしていなかったので、ここで。
教えて貰ったキーボードを幾つか試してみたのですが、結局、これぞというのがなくて、どうしようと思っていたのですが、身体って不思議なもので、自分で解決策を探すんですよ。手が辛いなーと思いながら、だらしない格好でキーボードを打っているうちに、なんとなく膝の上で打つ癖がついてしまったのです。ぼくの仕事場は冬対策として作業机の下に小さな温風送風機が置いてあるのですが、これに足を載せ、時には足を組んで膝の上にキーボードを載せて打つ。
傍目にはひどくお行儀悪く見えると思うんですが、仕事場では一人なので気にならない。このポーズを取るようになったから、今のところ前ほどのひどい手の痛みは襲われていません。
理由は幾つか想像できます。まず膝の上ではお肉(多いんです。とくに最近)がショックアブソーバーになる。そもそもキーボードが不安定なのでキーを打つショックが直接手にフォードバックしない。足を組み直したりするときに、キーボードを持ち上げたりする運動が入るので。手への負担が適度に分散する。それに姿勢が悪いのでそもそも長くは打てない・・・・・。
ま、よくわかりませんが、なんとなく腱鞘炎問題は遠くになって時間が経っています。同じ悩みの方はお試しあれ(ただし自己責任でお願いします。出先でラップトップマシンで作業する時間も多い、ぼくの仕事スタイルとの関係もあるかもしれないので)。ただし明かな問題もあります。机の上でキーボードを打つときよりも、キーボードを乗せた膝(というか腿)が机との間に入るわけで当然、かなりセットバックされた、後ろの位置に座ることになるわけです。で、画面が遠くなるので、ミスタイプとかを見逃す率が増えている。疲れると視力が落ちますが、更にそれを輪を掛けて誤字の見落としが増えているような気がします(この掲示板でも御存知ですよね)。読む方も同じじ問題があって、この前も「誉めてください」と書いてあるのを「嘗めてください」だと誤読したうえでメールで返事を書いて赤恥を書きました。ちょっと大人の会話領域(ってことも全然ないのですが(苦笑))。
武田徹
書きこみありがとう 投稿者:武田徹
投稿日: 3月28日(水)09時46分54秒
ラッタッタ信玄さん
書き込みありがとう。FDがダメになる話はぼくも聞いていましたが、HDと同時にというのは想定しなかったものでパニクりました。
実は10年ほど前にやはりFDがダメになったことがあります。あの頃のワープロソフトってまだまだ未熟で、なんかの必要性に迫られて一度FDをドライバーから取り出してしまうと、次に戻して上書きしようとしてもどのファイルに書き込んでいいのか迷うようになって、何度もトライして駄目にしてしまうものがあったんですよ。
その時はそのケースで、これも単行本用のFDだったので諦められず、ワープロメーカーに泣きついたら、なんとその社員の人がボランティアでかなりの部分まで直してくれました。ぼくのパソコンではデータが全然存在しない状態としてしか扱われないんだけど、プロはなんとかしちゃうんですね。もちろん全部もとのままというわけではなく、複数のファイルがくっついていたり、モザイク状に入り組んでしまっていたりしましたが、水泡に帰すよりもましでずいぶん助かった経験があります。あの人はいい人だったなぁ。名前を聞いておくべきだった。今のぼくがあるのは、結構、その人のおかげだったりします。
今回の件は、お騒がせしましたが、なんとか復旧しました。MS−DOS時代にrecoverコマントかけたのよりは、ぐちゃぐちゃ度は低かったです。何カ所はデータがミッシングで++++表示状態になっていましたが、そこは記憶の範囲で補充し、覚えていなかったことは価値がなかったんだと諦めることにしました。
FDのかわりはCDーR/RWですか? 確かにCD−Rはメディアの値段的にFDと並びつつありますね。でも完成品のバックアップじゃなく作業中の保存なので、やっぱり上書きが出来ないメディアだと次々に使い捨てることになって幾ら安くてももったいないようにも思います。となるとRWなんかな。こちらはぼくは未経験なのですが、CDRに関してはうちにもあって、信頼性が低いんじゃないのと思う経験がしました。レンタルCDのパチもの(笑)制作だけでなく、デジカメ映像の保存にもCDRは使っていますが、この前、誤動作した。ソフト側がCDーRWだと認識してしまって、フォーマットを要求するんですよ。当然、そのCDRはお役御免扱いになっています。なんだか本当に便利になったんだかどうかわからないご時世ですよね。
そうそう、あと前にちょっと聞いたんだけど今やFDドライバーって相当程度が低いんですってね。CD系ドライバーと違って何倍速とかでウリになるものではないので、そこで思いっきりコストダウンするのが常だとか。確かに最近のFDDって作動音とかうるさいでしょ。あと書き込みも明らかに遅くなってますよね。あまりなくなったけどFDからインストールするソフトなんかだと気付く。たとえば一太郎がFD供給だった(それも26枚とかを入れたり出したりさせられた)頃とかを知らない人はわからないだろうけど。
このFDDの性能低下がFDメディア自体の信頼性をさげることにまで関わるかどうかは別だけど、ユーザーがわからないところでわざわざ前より悪いものを組み込むって言うのは企業の倫理的な問題としてどうなのかな。「貧すると鈍する」ってやつのハイテク版みたいな感じがします。
武田徹
Re:近況 投稿者:ラッタッタ信玄
投稿日: 3月27日(火)23時40分56秒
すみません、メールアドレス記入を忘れてしまいました。
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